ドラマ《孤城閉》予告編

『琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-』の正午陽光が出品、ワン・カイ(王凱)が主演するドラマ《孤城閉》の予告編。ときは北宋時代。朝廷内に嵐のように巻き起こる様々な出来事や、断ち切ることのできない親子や男女の愛憎模様を描きながら、北宋第4代皇帝・仁宗の複雑な人物像に迫る長編作。

原作:米蘭の同名小説
出品:正午陽光
主演: ワン・カイ(王凱)、ジャン・シューイン(江疎影)、レン・ミン(任敏)、ヤン・ロー(楊玏)、ビエン・チョン(辺程)、イエ・ズーシン(葉祖新)、ユー・エンタイ(喩恩泰)、ワン・チューラン(王楚然)、リウ・ジュン(劉鈞)、スン・ジエン(孫堅)

配信先(放送チャンネル):湖南衛視、テンセント、マンゴーTV
 
概要:
北宋の皇帝・趙禎(ワン・カイ)は実の母親が、自分を育ててくれた太后・劉蛾(ウー・ユエ)は実の母親ではなく、当時劉蛾の侍女だった李蘭恵であったことを知る。後ろめたさを感じた趙禎は李家に報いるため、最愛の娘・徽柔(レン・ミン)を李家の孫息子・李瑋に嫁がせようとした。その一方で、朝廷では新旧の大臣・臣下が鋭く対立、趙禎は各勢力の均衡を保ち、国の安定を図ろうと苦慮していた。徽柔と幼馴染の懐吉(ビエン・チョン)は気持ちを確かめ合った仲だった。徽柔は趣味趣向が合わず、無口で凡庸な李瑋を嫌い、ついに嫁ぎ先の李家と衝突してしまう。徽柔はすべてを顧みず、宮殿に舞い戻ったが、それは国の厳しい掟を破ることを意味し、激しい非難を受ける。司馬光(チュー・ジュンチェン)に至っては、命を賭して趙禎に諫言した。「広く意見を取り入れ」、「君主として自らを律する」ことを旨としてきた趙禎は、娘に対する愛情と治国の理念との板挟みに苦しむ。徽柔は必死の抵抗を続け、最後まで李瑋の正妻になることを拒んだが、懐吉にも二度と会えなくなってしまうのだった。