ファン・ビンビン主演映画《我不是藩金蓮》予告編
監督のフォン・シャオガン(馮小剛)、原作&脚本リウ・ジェンユイン(劉震雲)、主演のファン・ビンビン(范冰冰)の3人は2003年映画《手機(携帯電話)》以来の再会。
映画の丸いスクリーンはユニークな雰囲気が感じられる。9月30日に中国で劇場公開予定。
監督:フォン・シャオガン(馮小剛)
原作:リウ・ジェンユイン(劉震雲)の同名小説
脚本:リウ・ジェンユイン(劉震雲)
出演:ファン・ビンビン(范冰冰)、グオ・タオ (郭涛)
概要:
主人公である李雪蓮が前夫に「潘金蓮」と罵られたことに対して、裁判で身の潔白を訴えるというストーリーのコメディ映画。
一人っ子政策の中、2人目の子供をもうけるために偽装離婚をした李雪蓮。しかし夫に裏切られ、離婚が成立してしまう。離婚は偽装であり、自分は「潘金蓮」ではないことを証明しようと訴訟を起こすも聞き入れられず、李雪蓮の訴えは、町から県、市、そして北京へと行き着くのだった。
潘金蓮:中国古典小説《水滸伝》、《金瓶梅》の登場人物。夫がいながら別の男性とも関係を持ってしまう。身持ちの悪いみだらな女の代名詞として使われる。